No.5現場を経験して得られた事項。

1.発注者:某市役所 (S54)

2.工事概要:下水道幹線工事 Φ1,100、L=10m、推進工事、Φ250 L=50m、オープン掘削

3.私の立場:現場代理人(3回目)

 

※ 新たに経験できた内容

1)推進工事の機械と立坑工事及び歩掛

2)簡易山留H=4m内にΦ250の汚水管を梯子胴木基礎で敷設。

3)梯子胴木基礎の下に末口18cm,長さ4mの松杭をモンケン打ち。

4)マンホール工事(1号、3号、4号、特殊マンホール)。

5)マンホールの副管設置の構造及び作業順序。

6)特殊マンホールの鉄筋の加工組み立て状況及びスリーブ部分の補強筋。

  以上です。

No.4現場を経験して得られた事項。

1.発注者:建設省江戸川工事事務所(S53)

2.工事概要:江戸川右岸の低水護岸工事。

      延長 L=100m

    ブロック張り工 A=1,550㎡

3.私の立場:現場代理人(2回目)

※ 新たに経験できた内容

1)護岸工事基礎工の笠コンクリートに鋼矢板Ⅱ型ℓ=3mをバイブロハンマーで打ち込む作業。

2)仮設工事で河川水の締切矢板が自立式では耐えられず、H剛腹起し、切梁材を追加して工事を完成させたこと。鋼矢板はⅢ型12m,根入れ7m、L.W.Lが+4.5m、余裕高0.5m。

3)仮設道路に使用する大型ダンプの積載量の検収方法。

 5~6台列なって並ばれると、気持ちが大変でした。

    今回は以上です。

No.3現場を経験して得られた内容。

1.発注者:建設省江戸川工事事務所 (S52)

2.工事概要:護岸修補 L=430m

コンクリートブロック張り、A=2,600㎡

3.私の立場:現場代理人(初)

※新たに経験できた事。

1)河川ブロックの工場検査立ち合いの出来たこと。

2)吸出し防止材の施工方法。

3)施工計画書を初めて作成しました。

4)完成検査書類の勉強が出来ました。

  以上です。

No.2現場で得たもの。

1.発注者:某市役所

2.工事内容:下水の処理施設築造(最終沈澱池1基、最初沈澱池1基)

3.私の担当:現場係

4.沈澱池の規模:両沈澱池共、長さ約50m,幅約40m,掘削深さ約4m,

5.新たに経験して得たものを記します。

1)土工事において掘削の安定勾配と小段の作り方。

2)池の底版厚の管理、設計厚40cmだったと思いますが1cm違うと

 コンクリートのボリューム20㎥の差が出ます。

3)池の外周壁の厚さは30cm,池の底版と竪壁の交点部分は高さ約1mの5分勾配位。

4)ピットは一つの池に4か所ありました。

5)型枠大工に四角錐のピットの斜長について質問された記憶があります。ルート計算

 が必要でした。

6)生コン打ちに当り高さ約4mの壁型枠のサポートの仕方、コンクリートスラブの支保工

 の組み方等勉強しました。

7)ピット部分の鉄筋加工組立が入組んでおり、型枠組立が大変だったようです。

8)12月にコンクリートの打設をしましたので、凍結防止のコンクリートの養生方法。

   この現場では以上です。

建設会社勤務の略歴

1.勤務年数32年間(一社)1,976年~2,008年

2.現場経験、約10年

3.工事の積算業務、約10年

4.民間工事の設計業務、約12年間です。

※最初に現場経験について述べさせて頂きます(初めての現場から順に)

①今回は初めての現場について述べさせて頂きます。

1.発注者:埼玉県

2.工事内容:道路延長約800m,道路改良工事(道路側溝、雨水管、舗装工)

3.私の任務:現場代理人の補佐

4.道路側溝設置の丁張測量初めての経験。

5.道路中心線測量のカーブセッチング初めての経験。

6.道路のカーブには片勾配がついてました。

7.土方カーブも勉強しました。

8.現場用の建設機械がトレーラーで運ばれて来て現場におろされる。

9.現場はスゴイと思いました。

10.道路側溝の敷設の仕方初めて見て大変さを知る。

11.合わせて側溝製品の種類知る。

12.雨水管(H.P)Φ450~Φ800位の測量作業と敷設工事を知る。

13.雨水集水桝の型枠作成とコンクリート打設及びグレーチングの受枠設置のタイミング勉強する。

14.今はほとんど工場生産でしょう。

15.雨水マンホールの種類と設置方法知る。

16.マンホール鉄蓋の種類と設置方法知る。

17.道路両側の側溝の敷設、集水桝の敷設、雨水管及びマンホール(1号、2号)敷設終了して

次は舗装工事。

18.モーターグレーダー(初めて見る)で不陸整正してマカダムローラー、タイヤローラーで

路床転圧。

19.その後L≒800m区間を20mピッチで路床の高さの出来高管理。

20.路床の出来高管理を終えて次は下層路盤、上層路盤の工事。

21.各路盤工事が終了した時点で、品質管理として一定の間隔で砂置換による密度試験を実施した経験があります。

22.路盤工がO.Kとなりましたらいよいよ舗装工のメイン表層工(今回は表層のみ)です。

23.まずプライムコートして砂の散布(初めて見る)

24.そしてアスファルトフィニッシャーと合材運搬車(大型ダンプ)がドッキングして

アスファルト合材を敷き均して、熱いうちにローラーで転圧。私はここで転圧前の合材の温度

管理をしました。150度前後でした。

25.アスファルト合材が固まった後に一定面積ごとにコアーを抜き取り、アスファルトプラントの試験室で密度試験をいたしました。これらが完成検査の一部の書類になります。

   以上が初めての現場状況です。

公務員(埼玉県庁の出先機関)2年間の経験業務の内容

1.1年目:調査課に配属で出先機関ですから各事務所に私の事務所の庶務課長に連れられて

     挨拶回りした記憶があります。その時に姉の友達が県税事務所におりました。

    ・業務の内容は管内(各市町村)に設置した水路の水位観測(自動記録)。

    ・幹線道路計画の図面作りの手伝い、(国庫補助金を受けるための資料の一部)

2.2年目:工務課

    ・管内市町村に県の補助金を割り当てるための、市町村から上がってくる設計書  の審査業務の手伝い。

私の略歴

1.1,951年 埼玉県坂戸市で出生

2.高校を卒業して2年間公務員の経験(埼玉県庁)

3.大学(4年間)

4.1976年~2,008年(建設会社勤務)

5.2,010年 事務所設立

本日の行動

1.年賀状の宛名作り

2.今日はこれからの健康考えて歩きを始めました、(2日目)

3.近くの一級河川の右岸堤防を橋を渡り往復で約7km位1年ぶりに歩いてみました。

4.行き帰りで10人位の人とあいさつしました。

5.帰り夕日が秩父連山の稜線に太陽が午後4時20分頃沈みかけました。

6.3~4分で太陽が見えなくなりました。

7.夕焼空が飛行機雲と重なり奇麗にみえました。

8.このような状況に包まれると明日も頑張ろうという気持ちになれます。

9.頭上方向には青い空に半分かけたお月さんがみえました。

10.午後4時30分の知らせ(夕焼け小焼け)が聞こえてきました。