・令和2年
河川改修により確保された流下能力を維持するための河道流下断面の維持管理について、
その手順を説明するとともに、河川改修後に低下した流下能力を回復させる対策を検討
する際の技術的留意点を2つ以上述べよ。
・令和3年
河川堤防(土堤)への流水や雨水の浸透によって生じるすべり破壊とパイピング破壊そ
れぞれについて、発生プロセスを説明せよ。また、すべり破壊とパイピング破壊に対す
る土堤の強化工法をそれぞれ1つ以上挙げ、その基本的な原理を説明せよ。
・令和4年
河川氾濫による浸水被害を軽減するためには、平常時からあらかじめ浸水を想定し、そ
れに備えた対策を講ずることが重要である。そこで、①想定最大規模の降雨、及び②そ
れ以外の降雨の2種類の外力による浸水深及び浸水区域について、その用途を外力ごとに
説明せよ。さらにその用途を踏まえて、浸水深及び浸水区域の情報を作成するうえでの
留意点を述べよ。
・令和5年
我が国の河川堤防は、これまで土堤を原則として築造されてきた。土堤とすることの利
点及び欠点をそれぞれ2つ以上挙げよ。また、土堤の高さ設定に当たっては、計画高水位
に余裕高を加算する必要があるが、現行の技術基準類に示された考え方に沿って、余裕高
に見込まれるべき事象又は機能を1つ以上挙げ、その内容を説明せよ。
・令和6年
河川整備基本方針における基本高水の設定に当たり、計画の規模は河川の重要度に応じて
設定される。河川の重要度を定める要素を2つ以上用いて、河川の重要度について説明せ
よ。また、計画の規模をもとに、対象降雨を設定する際の検討項目を3つ挙げ、その内容
を説明せよ。
以上。
